吹けば飛ぶよな〜♪
将棋の駒が飛ぶかどうかは知りませんが、私の手駒は勝手に飛んで行きました。Android端末のスロットから... 蓋が無い機種なので、紛失の危険と隣り合わせです。
Androidの検証のためにmicroSDHCが届きました。SanDiskの16と32GBです。
プラケースとアダプタの形状が微妙に異なるのが、一抹の不安を掻き立てます。もしや...とも思いましたが、端末のカードスロットの仕様を確認するためだけなので、気にしないことにしましょう。
刻印には"MADE IN CHINA"とあります。
SSDではないので速度を期待しても無駄ですが、個人的にこのスピードクラスの表示をあまり信用していないので、実際に計測することにしましょう。
以前にも登場したグリーンハウスのGH-CRSDHCを使いました。付属のアダプタはしばしば認識されないなど挙動不審だったので、今回は手持ちのADATAのものです。
シーケンシャルライトはClass 4の4MB/sをクリアしていました。
こちらも4MB/sは超えていましたが、32GBに比べて若干劣るようです。
ただし、どちらもリード性能はそこそこですが、ライト性能とくにランダムライトはSSDなどとは比較になりません。デジカメの記録媒体としては問題ありませんが、OS Xの起動に転用するには厳しいかもしれません。起動DVDのイメージを復元すればライト性能は関係ないはずなので、いずれ実験したいと思います。
ちなみに、今回はMC371J/AベースのMacBook Proを使っていますが、内蔵のSDカードスロットは無視しました。正直、忘れていたのですが、ちゃんとした理由もあります。
これは16GBの計測結果で、見事にリード性能が半減しています。
以前に、隣接するUSBポートの帯域が制限されている記事を書きましたが(現在は改善)、今度はカードスロットが制限されたのかもしれません。(もしくは、単に性能が悪い)
このような事情から、私はこのスロットをまず使いません。安物のカードリーダーが一つあれば事足ります。
余談ですが、この16と32GBは私の携帯(P705i)でも認識されました。もっとも、普段は2GBを挿したままで、しかも95%が空きです。
P.S. 5作目の急須を窯入れしました。
いつものように初チャレンジなので、吹き付ける量の加減も分かりません。あとは焼き上がり次第です。
素焼きが終わったら、流し掛けを試みる予定です。
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