« 呪いの自転車 | トップページ | 茶イレーズ再結成 »

2014年6月15日 (日)

釉掛けに始まり、夕暮れに終わる

先日書いたように、アニメ「へうげもの」を見た影響からか、ここ最近は茶入や茶碗ばかり作っています。


前回の窯出しで失敗した茶入を後に残し、成形を続ける日々です。

P1140887 これは鎬紋の茶碗。半磁土と信楽土です。

名物茶碗を紹介する本に見事な青磁碗が載っていたので、無謀にも真似てみました。

 

P1140889 備前の土で成形したワイングラス。

焼締めで成功した1客が壊れてしまったので、リベンジです。あまりに脆い足を二重らせんにして補強しました。

 

P1140890 失敗は忘れて、再び茄子と肩衝。

いつもなら備前を使いますが、今回は唐津の赤土です。曲線が文琳に近いものになってしまいました。

 

P1160002 で、さらに茄子。新たに調達した益子の赤土を使ってみました。粒子が細かく滑らかなので、小物の成形に向いています。

右のワイングラスは半磁土です。後ほど事故に...

 

P1160006 これも益子の土を使った楕円皿。

写真では分かりませんが、逆さにすると高台と口縁の楕円の長軸の角度がずれています。

 

P1160010 ある日の朝、窯を訪れると素焼きが終わっていました。

予告無しの準備不足でしたが、とにかく釉掛けを開始。茶碗は青磁、楕円皿は白萩、ワイングラスは化粧土と呉須だけで焼締めにします。

 

P1160014 茶入たちは前回と同じく黒天目で、わざと薄掛けにしてみました。共蓋は白マット。

灯油窯で失敗したので電気窯で、と思いましたが、もう一度灯油窯に入れてみます。

 

P1160032 窯入れ待機中のワイングラス。

実は、左の1客は足が折れています。(人為的事故) 瞬間接着剤で仮止めして、破断面に白マット釉を埋めましたが、無事に接げるか祈るのみです。

 

日程の都合で、窯の主に窯入れを委ねることになったので、後は無責任にも窯出しを待つだけです。


P.S. 地元で餃子を食べてきました。

Ichikawa_hisago01 市内では名の知れた「ひさご亭」です。キャベツが中心の甘みのある味とその大きさで有名ですが、私自身は30年ほど前に駅前の店で食べて以来です。

1人前6個、ただし私は3個が限界でした。

|

« 呪いの自転車 | トップページ | 茶イレーズ再結成 »

陶芸」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 釉掛けに始まり、夕暮れに終わる:

« 呪いの自転車 | トップページ | 茶イレーズ再結成 »