AirMac

2011年11月26日 (土)

Back to the Previous

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場するデロリアン改造のタイムマシンは、完成当初の動力源がプルトニウムでした。核物質に対して無頓着な国民性を痛感させられました。

先日、10年前の「CSI:」Season 1を見たところ、凶器であった陶器の人形にウランを含む釉薬が使われていた描写がありました。私自身もそれを見た当時は気にも留めていませんでした。捜査官が過度に警戒する演出となっていましたが、時代は変わるものです。


Time Machineのイメージが検証に失敗したとお約束の警告が... AirMac Extremeのファームウェアを7.6にアップデートして以降、どうにも挙動不審です。AirMac ディスクとしてマウントしても、突然接続が解除されるようなこともしばしば。Time Machineに設定した2TBのHDDをMacBook ProにUSBで接続して調べてみると、いくつかのフォルダに読み出しのみのアクセス権が勝手に設定されていました。確信は持てませんが、ディスクの検証やS.M.A.R.T.にも異常は見られないので、ファームを戻すことにしました。

Airmac742 AirMac ユーティリティにファームのリストが残っているので、7.4.2を選択するだけです。ちなみに7.5.2は、再起動に失敗する、設定変更が保存されない、などのトラブルがあったのでパス。

 

AirMacの再起動後、2TBをマウントして次はTime Machineの再構築です。

Tm_image02 ディスクユーティリティで空のディスクイメージを作成します。

 

Tm_image03 上の名前は自分のMacのコンピュータ名、下の名前はマウントしたイメージのボリューム名です。気になる人は、Time Machineを自動作成してからコピーして下さい。

ここで容量を設定することで、Time Machineのバックアップに上限を設けることができます。私は256GBのSSD (C400 0009)に対して400GBで設定しています。

 

Tm_image01 正常なイメージから、パッケージの内容を表示してcom.apple.TimeMachine.MachineID.plistを新たなイメージにコピーします。

さらに、Info.plistの"情報を見る"から、"ロック"にチェックを入れます。これをしないと、Time Machineが勝手に容量制限を解除してしまいます。

 

このイメージをTime Machineに設定したHDDにコピーすれば終了。実際には空のイメージ(空と言いつつなぜか400MB以上もあります)を作成済みだったので、バックアップ不能になったイメージと入れ換えただけです。

今回は初回バックアップを無線LANで敢行(いつもはUSBやFireWireで直結)、220GBの転送に16時間でした。(バックアップ中も本体使用を続行)


今月はトラブル続きで疲れました。(ブログのネタには事欠きませんが...)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年6月 7日 (火)

損傷拡大、そして退陣へ

人間、引き際が肝心です。ご本人は「立つ鳥、跡を濁さず」を意図したのかもしれませんが、かつてのマッカーサーのような潔さもまた、人の上に立つ者の資質だと思います。


損傷したのは原子炉ではなく、HDDです。前回の報告で、Time Machineのデータが破損したことを書きましたが、その後のセクタースキャンにより被害が拡大しました。

Wd15_smart02 C5およびC6のRawデータは、それぞれ37と1だったものが、37と13に変化しています。

どうやら被害が拡大傾向にあるようなので、現在の1.5TBには早急にご退場頂き、調達済みの2TBに交換することにしました。

 

P1000338 WD20EARSをBUFFALOのケースに搭載します。USB2.0だけでなくFireWireにも対応しているので、Mac本体にローカルで接続することもありますが、通常はAirMac Extremeに接続したままです。

 

Wd15_smart03 まず、Time Machine以外のデータを転送しました。USBだけのケースも用いて、MacBook Proに2台を接続するつもりでしたが、約10時間も移動不可能になってしまうので、AirMac経由でのんびり行うことにしました。これなら無線の範囲内で自由に動かせます。おかげで、60時間以上の持久戦となりましたが...

 

Wd20_smart01 これがコピー終了時のWD20EARSのS.M.A.R.T.情報です。

ParallelsでXPを起動し、USBで接続することで得ていますが、今のところ異常は見当たりません。実は、4KBセクターのHDDによるケースの互換性や、AirMacへの接続も心配でしたが、全く問題ありませんでした。

 

不幸中の幸いで、WD15EADSは代理店の保証書(3年間)を発見し、今は修理という名の交換処理へ。2TBへの移行は完了したので、気長に待ちましょう。

これからTime Machineの再開です。(こちらは次回に)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年12月14日 (月)

三つ子の魂テラまで

もちろん誤用です。本来は幼子の意味であって、双子や三つ子のことではありません。


P1000134 ついに3台目です。

HD-HS500IU2を1.5TBに換装してAirMac Extremeに接続しました。他の2台と合わせて、AirMac ディスクが計3.5TBです。

 

P1000133 WD15EADSを用いました。店頭ではSUMSUNGが2千円程安かったのですが、省電力機能や静粛性で動作実績のあるこちらを選択しました。今までに使ったWD10EACSやWD10EADSに比べ、待機状態からのスピンアップも速くなっています。(分解の詳細はこちら

 

P1000132 USBハブも2ポートから4ポートに交換しました。BUFFALOのBHB4-U2A15です。ACアダプタ付きで特価だったものを買い置きしたものですが、今回は自己給電のHDDしか接続しないので、ACアダプタは使いません。(薦めるわけではありませんが、我が家はルーターや11bのアクセスポイント、プリンタサーバー、NASまでもがBUFFALOです。)

 

Wd15_01 Wd15_02 参考までに、FireWireでMacBookに接続したときのベンチマークです。換装前のSAMSUNGWD10EADSと比べてみて下さい。

 

現在、1.5TBはセクターをフルスキャン中です。(16時間かかって、やっと50%...)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年6月27日 (土)

空飛ぶマック

英語ではAirPort、ただし日本では大人の事情でAirMacに。もっとも、「空港」などと呼ぶよりAirMacのほうが造語として分かりやすいと思いますけどね。


Safari 4.0を始め、いくつかのアップデートが続きましたが、AirMac Extreme ベースステーションのファームウェアも7.4.2になりました。Time Capsuleも同様です。私は1TBのHDDを2台接続してTime Machineとしているので、実質的にはTime Capsuleですが。

Airmac02 アップデートはAirMac ユーティリティが勝手に始めるので難しくはありませんが、現状で不具合の無い方は実行しないほうがいいでしょう。経験上、せっかく動いているネットワークをいじると、ろくなことになりません。

特攻精神がこのブログの主義ですから、そのままアップデートを敢行したところ、ブラウザが快適になったような気がします。そこで、計測サイトへ行ってみました。

Airmac01 今までは30〜40Mbpsを上下していたので、大幅に改善されました。AirMacをブリッジモードにして、ルーターはBLR3-TX4を使っているので、ルーターとの相性が良くなったのかもしれません。

ちなみに、集合住宅ですがBフレッツのハイパーファミリータイプです。マンションタイプが導入された際に、NTTから契約の変更(安くなる)を勧められましたが、お断りしました。ファイルサーバーを運用していると、VDSL装置はどうも信頼性に欠けるので。


我が家で無線LANに手を入れると、必ずRD-H1のネットdeナビの安定性が問題になりますが、今回は無事なようです。vrxでのデータ転送も無線で実行できます。もっとも、先日書いたように10.5.7で使えなくなったので、Mac mini(11gです)のTigerで転送していますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月14日 (土)

どこでも Time Machine

「どこでもドア」と「タイムマシン」、この2大アイテムは常に議論の的にされてきました。

Mac miniのLeopardはUSBの160GBにインストールしたことは先日書きましたが、さらに別の160GBのHDDを接続してあります。iBook G4と併せて、これにTime Machineを設定し、使い回しています。食品関連では大問題ですが。

元々、Time Machineに設定できるのは起動ドライブ以外の内蔵もしくはUSB、FireWireの外付けHDDだけでしたが、いつの間にかAirMac ディスクもサポートされていました。おそらくTime Capsuleのための対応ですが、私の1TBもその恩恵にあずかっています。

そこで、Mac miniにHDDを接続したまま共有化して、iBook G4から無線LANでTime Machineに設定できないかチャレンジしてみました。

Share04 まず、Mac miniから。

ファイル共有のオプションでAFPを有効にします。

 

Share03 アカウントはiBook G4と同じなのでそのままです。

これで共有ドライブになりました。

Share02 次に、iBook G4のFinderで共有ドライブをマウントします。

Share01 Time Machineの環境設定でバックアップ先に指定して終わりです。

とくに苦労もなく、設定できました。ただ、バックアップ開始前に手動でマウントが必要なようです。

なんだかLeopardがアップデートされるたびに、Time Machineの場所はどこでもよくなっていきますね。

最後に、Time Machineの容量制限をした1TBの結果報告です。

Share05 250GBに近づくと古いバックアップから削除されて、しっかり動作しています。私の場合は1週間ほどのデータが保持されました。

作業内容は「Time Machine」のカテゴリーを見てください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月 5日 (木)

林檎村ちっちゃいものクラブ

月光町の物語ではありません。時々、教育テレビで「おじゃる丸」を見ますが、子供にはわからないシュールなネタが多いと思うのは、私だけでしょうか。

Mac miniのお話を続けたいと思います。

Ubuntu03 XPをインストールするには、Boot Camp アシスタントに従って、パーティションの分割からインストール作業までを一貫して行うのが普通です。

しかし、内蔵HDDをXPだけにするつもりなら、CDもしくはDVDからいきなりインストールできます。

P1000035 XPのディスクを入れた状態で"option"を押したまま電源を入れて起動ディスクを選ぶ、または"c"を押したまま起動するだけです。



P1000039_2 これは、SP3のDVDの起動画面ですが、あとの手順はDOS/Vと同じです。XP本体のインストール後にLeopardのDVDからドライバを自動インストールしますが、これはSP2以降でしか動作しないので注意してください。
ちなみに、SP1からのアップデートも実験しましたが、なぜかサービスパックの適用に失敗します。

さて、巨大企業のOSはこれくらいにして、本題の「ちいさきもの」に話を移します。ともに小さなMac miniとUbuntuが力を合わせるお話です。

P1000034 XPと同様にGPartedのLive CDで起動してチェックしたLeopardのパーティション構造です。MacでLinuxを使うときは、ブートマネージャのrEFItでEFIの起動領域をカスタマイズして、マルチブートにする人が多いと思います。

がしかし、この面倒な作業をさけて、そのままUbuntuをインストールしました。

P1000037 8.10の日本語版ISOを使用しました。CDから起動すれば、あとは画面の指示通りです。とくに苦労もなくインストールは完了しますが、一つ問題が発生。無線LANが動きません。11gのAirMac ExtremeカードのチップはAtherosです。

http://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=3225

そこで、この記事を参考にMadwifiをインストールしました。それでも当初は動作せず、何度か同じ作業を繰り返したところ、なぜか勝手に接続が開始されました。

P1000038 ブラウザはFirefox、VLCやOpenOfficeといったMacと同一のアプリ(表現が逆かもしれませんね)が多数使用できますが、クライアントOSとしての完成度は今一歩という印象を受けました。もっとも、タダ(というか無料奉仕)のOSですから、皆さんもチャレンジしてはいかがでしょうか。

P1000036 ちなみに、GPartedを使うとこんな状態でした。マスターブートレコードのパーティションだけなら、Intel Macでも起動できるということです。いまやDOS/Vとまったく変わりませんね。

ところで、Mac OSはどうなったかというと、ちゃんと生きていますので、またあとで説明します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月26日 (木)

Time Machine のダイエット

先日、BUFFALOのHDDケースの話を書きましたが、個人的に2個を1TBに換装して、AirMac ExtremeにUSBで接続し、NASとしています。フォーマットはHFS+ですがWindowsからもSMBで利用できます。

1個をTime Machineに設定しているのですが、なにしろ大飯喰らいで、128GBのSSDのバックアップが気づいたら800GB以上の肥満状態になっていました。このままメタボを放置できないので、一旦バックアップを削除し、Time Machineの容量制限を試みました。

Timemachine01 まず、通常通りにTime Machineのドライブを設定します。



Timemachine02 バックアップが開始されたら中止し、作成されたディスクイメージをダブルクリックしてマウントします。


Timemachine03 ディスクユーティリティを起動してイメージのサイズ変更をしますが、仮想ドライブをマウントしたままでは選択できないので、一旦取り出します。



Timemachine04 これでイメージのサイズ変更ができます。





Timemachine05 このまま、「パーティションとイメージのサイズを変更」を選択すれば問題ないと思ったのですが、なぜかサイズを変更しても結果に反映されず、元の容量のままです。
そこで、もう一度イメージをマウントし、希望のサイズでパーティションを作成してから、「イメージのサイズだけを変更」を選択して容量を縮小しました。今回は1TB弱から250GBほどに変更しました。起動ドライブの約2倍です。

Timemachine06 結果として、パーティションはこのようになりました。バックアップも順調ですが、容量制限いっぱいになったときにどうなるか、ちょっと心配なので、また後日報告したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)