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2011年4月23日 (土)

サクリファイス

評価がレベル7に引き上げられてなお、放射性物質の放出はチェルノブイリの1割程度だと公表されました。チェルノブイリでの放出量は広島型原爆(核出力15kt)の400倍とも800倍とも言われています。核出力で比較するのは少し乱暴ですが、戦略核弾頭の使用と同等という見方もできるわけで、このような発表の意図に疑問が残ります。

Sacrifice_scene01 チェルノブイリでの事故処理および作業員の様子は、「サクリファイス」という記録映画に残されています。今月末まではGoogleビデオで視聴可能なようです。

ちなみに、@niftyビデオ共有が6/30にサービス停止との通知を受けて、当ブログの埋め込み動画もYouTubeへ移行しました。そのおかげで、48ヶ所ものタグを修正しました。

 

今回の犠牲者はMacBook Pro (MC371J/A)に搭載されたC400 (256GB)です。TRIM有効の環境下で空き領域にランダムライトを繰り返し、その影響を観察します。

C400_rekka01 C400_rekka02 これは実験前、残り約5%の状態。

埋め立て以前と比較しても変化はありません。

 

ここから、さらに5GBまで埋め立てて4KB3万個の解凍を開始します。

C300で実行した時は50秒以下だったので、やはり速度が低下しています。これがC400自身の特性なのか、TRIMの副作用なのかは現状で判断できません。

27回目の解凍の後、残り2GBになり書き込み速度がKB/s単位まで低下。解凍以外の速度は維持されているので、解凍前のファイルをコピーして残りを50MBにしました。この現象はC300X25-Mでも確認できます。

解凍や埋め立てに使ったファイルが81万個以上。これらをゴミ箱から削除するだけで30分を要しました。残念ながらこれまでで最悪の結果となりました。やはり、TRIM無効での実験も必要なようです。

C400_rekka03 C400_rekka04 再び、残り5%でのベンチマーク。

はっきり言って、何も変わりません。TRIM有効なので当然の結果となりました。

 

C400_rekka05 C400_rekka06 実験前後の差から、今回の書き込み量は約34GB。

 

C400_rekka07 C400_rekka08 こちらはS.M.A.R.T.情報。

Average Erase Count (#173)が2になったタイミングで実験を開始しましたが、実験後さらに10GB以上書き込まれても変化無し。ちなみに、TRIM無効のC300では上昇間隔が30〜40GBでした。

 

C300でTRIMを有効にするとWrite Amplificationが悪化するという結果を招きましたが(微妙にプチフリ症状も)、C400ではそういった副作用は無いようです。ただし、速度が低下した部分も見られるので、WAの監視に結論が出た時点で、TRIM無効での比較実験も行うとしましょう。

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2009年10月16日 (金)

三つ巴の争いの圖(ず)

画家の山口晃さんをご存知でしょうか。日本橋、新三越本店の紙袋や公共広告機構の「江戸しぐさ」などで目に触れた方も多いと思います。戦国時代と現代が融合した緻密な構図で、一見すると大和絵風の不思議な油絵です。2年程前に練馬区立美術館の個展を見に行きましたが、と同時にNHKの「トップランナー」にも出演されていました。ご本人自身も大変面白いトークをされる方でした。


Imovie04 以前に「情熱大陸」のオープニングを改造した記事を書きましたが、実は「トップランナー」も編集しました。山口晃さんの放映時の録画が残っていたので、その顔写真を差し替えました。iMovieを使ってナレーションも追加したのですが、問題はそのiMovieです。

8.0.5にアップデートしましたが、起動しません。ゴミ箱に入れて、DVDからiMovieだけをカスタムインストールしても同様でした。Webの情報では"Perian.component"が悪さをしているようです。

 

Imovie03 そこで検索したところ、/Users/ユーザー名/Library/QuickTimeに見つかりました。

これを削除すればiMovieは無事に起動するのですが、ここから話が複雑になります。

 

私の環境では、このファイルをここにコピーしたのはSEG CLIPです。Perianとの競合を解決したときに、"表示にPerianコンポーネントを利用する"にチェックを入れましたが、この作業がコピーの正体です。チェックを外すと削除されます。ちなみに、前回はSEG CLIPを丸ごと削除してから作業していますが、"Perian.component"だけを削除してから再起動し、再びチェックを入れるだけで機能を回復できます。

話がそれましたが、つまりiMovieを起動するためにはSEG CLIPが犠牲になります。さらに、SEG CLIPのためにPerianが犠牲になるという、まさに三つ巴と言うか三すくみの状態です。もっとも、1ヶ所のチェックだけで切り替え可能ですから、大した問題ではありませんが。


I-O DATAとしては唯一のMac対応ワンセグチューナーなので、アップデートに期待したいところです。QuickTimeの7.6以降に対応していれば"Perian.component"に頼ることも無いのですから。Snow LeopardでのNHK音多放送の不具合も起因は同じでしょう。

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2009年6月23日 (火)

めざせ「情熱大陸」

様々な分野の著名人が出演されるドキュメンタリーですが、それに憧れる人が取った行動とは...


私もドキュメンタリー番組は好きですが、まさか個人の写真でオープニングを作って欲しいと言われるとは思いませんでした。MacBook(当然ですがSSD搭載)にはiMovieも入っていることだし、何とかなるだろうと実行した次第です。

Girademo まずは、720x480の解像度でこのような画像を作りました。(実際に使ったのは人の写真ですが)

Photoshopでレイヤーの透過処理をしただけです。

 

Imovie01 Imovie02 これをiMovieにドラッグして15秒間の動画に調整します。

さらに、前後に波紋のトランジションを追加しました。本当は前後の背景やBGMに情熱大陸のものを使いましたが、そんなものをWebで公開はできないので。

これに手書き文字のアニメーションを加えるために、VideoStudio 12を使いました。もちろん、ParallelsのXPで運用します。元々はビクターのGZ-HD3やHD7の録画フォーマットが独自のために、数少ない編集対応ソフトとして用意したものです。カメラの所有者は私でないので、結局使いませんでしたが。ちなみに、日本語版は高いので英語版です。

Vstudio01 手書きアニメの作成にはペインティングクリエーターの機能を使います。下手な文字ですが、マウスで書いてますので大目に見て下さい。(タブレットを買わないとダメだな)

文字の筆順ごとの時間は自動調整されるので、慌てずにゆっくり書いていけば大丈夫です。

Vstudio02 出来上がったアニメをオーバーレイトラックにドラッグして下さい。

ここで、アニメの開始位置や再生時間を調整できます。

 

 

こうして情熱大陸もどきのサンプルが出来上がりました。

実際には本物そっくりに作りましたが、このような公にできない動画を本人はどこで使うのでしょうか。もっとも、情熱大陸に憧れるようなモチベーションこそが大切なのかもしれません。

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