Ubuntu

2009年9月22日 (火)

「もったいないお化け」が出るぞ〜

かつて、公共広告機構のCMに、こんなアニメがありました。目新しいところでは、Perfumeの「ポリリズム」でしょうか。

 

ポンコツThinkPadの活用術、第2弾です。

先日のX31はバックライト切れでしたが、今回のX31はシステムボード(おそらくは電源回路)が不安定です。XPの起動中にブルースクリーンが頻発するため、HDDとメモリを同型番の機種に移植したところ、正常動作するのでそのように判断しました。

ちなみに、こいつもバッテリーは充電できません。(バッテリーは正常) X31の弱点なんでしょうか。

P1000063 まず、ウルトラベース X3を用意しました。\2000のジャンク品を拾ってきただけですけどね。本体をイジェクトするレバーが折れていますが、使わなくても外せるので、問題なし。

これにACアタプタを接続し、バッテリーも装着できるので、充電問題を解決できます。

Mini PCIの無線LANも交換することにしました。2672-BAJは内蔵の無線LANの速度が11bです。そこで、偶然にも91P7303を見つけ、\1500ほどで拾ってきました。これなら、X31のBIOSにも対応しているので、お手軽に11gにできます。

P1000064 本体背面に、このマークのネジが4本あります。これを外すとキーボードを取り除くことができます。

 

P1000065 内部の様子です。

左上部に無線LANカードがあります。

 

P1000066 拡大です。

カードの交換はメモリと要領は同じなので、あとは2本のアンテナの着脱に注意して下さい。

 

P1000062 こんなものも使いました。ウルトラベイ2000用のセカンドHDDアダプターです。X22で使用していますが、規格は一緒です。

これで、ノートに2台のHDDを内蔵したことになります。

 

P1000061 全体像はこんな感じです。もはや、サブノートの重量ではありません。

この状態でXPのリカバリーをしたところ、なぜかブルースクリーンが出なくなりました。電源がウルトラベースを経由することで安定したのかもしれません。

 

調子に乗って、さらに余計なことを。

P1000060 2台目のHDDにUbuntuを入れてみました。インストール作業に苦労はありませんが、無線LANが動きません。しかし、91P7303のチップはAtherosでした。私のMac miniと同じものです。そこで今回もMadwifiをインストールしました。(作業内容は「Ubuntu」のカテゴリーを)

 

P1000067 BIOS起動時にF12を押すことで、簡単にデュアルブートにできます。HDDが2台あるので、面倒なブートマネージャを使わずに済みました。

 

 

今回の作業には偶然の要素も多分にありましたが、皆さんも安易に物を捨てずに、ちょっとだけ頑張ってみてはいかが?

Tachi01 (機械にも愛を by タチコマ)

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2009年4月11日 (土)

「ニュータイプ」計画 後編

予想以上のスペックアップを果たしたMac miniに、新たな敵が襲いかかります。その数、3万。運命やいかに。

 

某巨大掲示板の自作板にプチフリ検証用の圧縮ファイルがあるので、Macで勝負してみました。

http://www.geocities.jp/saratoga_eeaoc/Random4KB30000.zip

4KBのダミーファイルが30000個だそうです。JMicronとWindowsの環境で解凍すると、二度と帰ってこない危険がありますが、はたしてMac miniは生還できるでしょうか。

解凍前の下準備として、SSDの空き容量を1GB以下まで埋めることにしました。

こちらが埋める前のベンチマークです。

Mini_cfd01 Mini_cfd02 SuperTalentやPQIと比べても、大した違いはありません。

同じJMicronだから、当然ですが。

 

いよいよ、解凍です。

MacBookだと1分以上かかりましたが、この速さはどういうことでしょう。Leopardの起動時間もそうでしたが、まったく謎ですね。

残り100MB以下までこの解凍を繰り返し、削除してから再び計測しました。空き容量がないと、ベンチマークもできませんから。

Mini_cfd03 Mini_cfd04 まったく変化ありません。

速度低下を期待したのに、残念(?)。

 

Windows環境のSSDをここまで酷使すると、極端な書き込み速度の低下が報告されていますが(とくにX25-MとVertex)、Macでは当てはまらないようです。

以前の記事でIntelのSLCとMLCをテストしたときは借り物だったため、さすがにここまで拷問する度胸はありませんでした。

 

Windowsでは目の敵にされるJMicron搭載のSSDも、Intel Mac(Windows併用は無し)のユーザーは購入しても心配なさそうです。Macのほうが安いパーツを使えるとは、珍しい。

逆に、どなたかMacでの不具合報告があれば、コメント欄に記入していただけないでしょうか。そういった情報も皆さんの役に立つと思います。

 

※後日談

Ubuntuをインストールして解凍したところ、速度は同様でしたが、フォルダを開いたら二度と帰ってきませんでした。

(4/12追記)

MacBookの解凍が遅い理由が判明しました。アクティビティモニタによると、Nortonが頑張っていた模様です。Mac miniはインストールしていませんでした。

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2009年3月 5日 (木)

林檎村ちっちゃいものクラブ

月光町の物語ではありません。時々、教育テレビで「おじゃる丸」を見ますが、子供にはわからないシュールなネタが多いと思うのは、私だけでしょうか。

Mac miniのお話を続けたいと思います。

Ubuntu03 XPをインストールするには、Boot Camp アシスタントに従って、パーティションの分割からインストール作業までを一貫して行うのが普通です。

しかし、内蔵HDDをXPだけにするつもりなら、CDもしくはDVDからいきなりインストールできます。

P1000035 XPのディスクを入れた状態で"option"を押したまま電源を入れて起動ディスクを選ぶ、または"c"を押したまま起動するだけです。



P1000039_2 これは、SP3のDVDの起動画面ですが、あとの手順はDOS/Vと同じです。XP本体のインストール後にLeopardのDVDからドライバを自動インストールしますが、これはSP2以降でしか動作しないので注意してください。
ちなみに、SP1からのアップデートも実験しましたが、なぜかサービスパックの適用に失敗します。

さて、巨大企業のOSはこれくらいにして、本題の「ちいさきもの」に話を移します。ともに小さなMac miniとUbuntuが力を合わせるお話です。

P1000034 XPと同様にGPartedのLive CDで起動してチェックしたLeopardのパーティション構造です。MacでLinuxを使うときは、ブートマネージャのrEFItでEFIの起動領域をカスタマイズして、マルチブートにする人が多いと思います。

がしかし、この面倒な作業をさけて、そのままUbuntuをインストールしました。

P1000037 8.10の日本語版ISOを使用しました。CDから起動すれば、あとは画面の指示通りです。とくに苦労もなくインストールは完了しますが、一つ問題が発生。無線LANが動きません。11gのAirMac ExtremeカードのチップはAtherosです。

http://forums.ubuntulinux.jp/viewtopic.php?id=3225

そこで、この記事を参考にMadwifiをインストールしました。それでも当初は動作せず、何度か同じ作業を繰り返したところ、なぜか勝手に接続が開始されました。

P1000038 ブラウザはFirefox、VLCやOpenOfficeといったMacと同一のアプリ(表現が逆かもしれませんね)が多数使用できますが、クライアントOSとしての完成度は今一歩という印象を受けました。もっとも、タダ(というか無料奉仕)のOSですから、皆さんもチャレンジしてはいかがでしょうか。

P1000036 ちなみに、GPartedを使うとこんな状態でした。マスターブートレコードのパーティションだけなら、Intel Macでも起動できるということです。いまやDOS/Vとまったく変わりませんね。

ところで、Mac OSはどうなったかというと、ちゃんと生きていますので、またあとで説明します。

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