USB

2013年5月 1日 (水)

Case File : リバウンド

AirMac ExtremeにUSB接続された3台のHDDのうち、1台が不調です。マウントが解除される、ヘッドの待避が連続する嫌な音が聞こえる、こんな有様なのでついにHDDの故障かと思い解体しました。

すると...

P1000564 また電源基板上のコンデンサの膨張です。しかも、以前に修理した別の個体と全く同一の部品です。

BUFFALOの電源内蔵ケースは「グッドデザイン賞」を受賞したように、分解も簡単で良い設計ですが、これだけは持病のようです。

P1000565 前回の修理で予備に買ったパーツが手付かずだったので、さっさと交換。AMラジオの製作程度の経験があれば、半田ごて一本で誰にでも可能です。

ちなみに、私は予備も含めて計4台の同種のケースを所有しています。(うち1台はFireWire 400対応)

HDDを戻してS.M.A.R.T.を確認すると異常なパラメータは何も見られず、フォーマットやデータもそのままで元気に復帰しました。

 

ブログの主題のSSDに戻って、今月の定例報告です。Intelやcrucialはともかく、悪名高いJMicronコントローラのSSDまで長期運用していますが(FlashFireと共に)、一向に壊れてくれません。

Jmon13_may01 TS32GSSD25-M

4月分のAverage Erase Countの増加は56。ブロック消去の平均値は約60GB/dayの計算となります。

もちろん、このSSDが消耗レースのトップですが、50nm世代のNANDなので先は長そうです。

 

Jmon13_may02 FTM28GL25H

AECの増加分がたった3なので強引に計算すると、ブロック消去の平均は約13GB/day。

JMicronコントローラその2。MacBook時代に酷使されましたが、その後はX31でXPを起動するだけなので、JSMonitorの余命計算も見てのとおり。

 

Jmon13_may03 C400 256GB (070H)

ここ数ヶ月はAECの増加分が5で一定しています。一方、040Hから070Hを経て70GB前後まで低下していた上昇間隔は、最新の記録では100〜110GBまで回復しました。このままWrite Amplificationが改善するといいのですが。

もっとも、空き容量が10GB以下という非常識な運用なので、とても一般例とは言いがたい状況です。これも、iTunesのライブラリが65GBと肥大化したためです。

 

Jmon13_may04 C300 256GB (0007)

こちらはUSBケースに収めて、Mountain Lionのテスト環境となっていますが、陶芸の展示会の準備もあって先月は起動した記憶がありません。

よって、電源投入回数を除いて変化無し。

 

Jmon13_may05 X25-M 160GB (102M3)

Boot CampというよりWindows 8のみでMacBookを運用。

セキュリティ更新や、iPod touchへの録画データ(300MB弱)の転送ごときは消耗の誤差範囲です。

 

窯で主催された合同の展示会もどうにか乗り切ったので、今月はいよいよワイングラスの釉掛けと本焼きです。すでに素焼きの窯入れは終えました。

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2013年2月 1日 (金)

消耗品の宿命

NANDを用いたフラッシュデバイスは消去回数の上限があるため、消耗品と捉える人も多いと思います。このブログを始めた当時は私もその一人でしたが、我が家の壊れ物は予期せぬ物ばかりです。


今月も元気なSSD達の健康診断を始めます。

Jmon13_feb01 TS32GSSD25-M

Average Erase Countが71増加したので、先月分の平均は約70GB/dayのブロック消去でした。通常より多少増えたところで、気にするような数値ではありません。

我が家で最高齢のSSDですが、それでも中年に差し掛かったばかりです。

 

Jmon13_feb02 FTM28GL25H

AECの増加が4。Max Erase Countは変化無し。平均すると約17GB/dayのブロック消去。(有効数字無視)

所有するSATAのSSDでは最も旧式なので、今はX31のXP起動用ですが、完全に容量を持て余しています。おかげで計算上の寿命が100年以上に。

 

Jmon13_feb03 C400 256GB (040H)

先月分のAECの増加は4で、その間隔は130GBから100GB以下へと悪化しつつあります。ただし、現在の空き容量も10GBで、5%以下の過酷な状況にあるので、相応の結果と言えるでしょう。

ちなみに、Firefox 18がカーネルパニックを引き起こしたため、#174の予期せぬ電源断のカウントが増えています。今は19のベータ版を使用することで落ち着いています。

 

Jmon13_feb04 C300 256GB (0007)

USBの外付けにしてMountain Lionおよび各アプリのテスト環境に。ただし、先月は使った記憶が... よって、通電回数以外に変化無し。

以前に認識不能になる事故がありましたが、その一度きりで再発はしていません。

 

Jmon13_feb05 X25-M 160GB (102M3)

先日、Windows 8をプレビュー版から製品版へと無事に更新いたしました。

その後、溜まりに溜まったWindows Updateが約1GB。それらを全て実行しても、総書き込み量が増えるだけでS.M.A.R.T.とくにE9は何事も無し。

iPod touch (4th gen.)のiOS 6.1更新も、このMacBookで行いました。

 

P1000508 で、そのiOS更新を確実にするために、ipswファイルを移そうとしたところ、カードリーダーの故障が発覚。コントローラは認識しますが、ボリュームをマウントしません。

上が故障したグリーンハウスの物で、下は急遽100円ショップで購入しました。ところが価格相応なのか、読み書き共に速度が半減しました。105円の商品に多くを求めるのは酷なので、今回は動作に問題が無いだけで可としましょう。

ただし、私はmicroSDHCにOS Xのインストールイメージを復元して使っているので、正規の速度が出るカードリーダーを慌てずゆっくり探すことにします。

USB関連の小物はよく壊れます。以前にも、USB扇風機から煙が...

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2012年6月17日 (日)

ファースト・コンタクト

膨大な時間と労力を費やし、自ら掘った穴を埋め戻すことになりました。私が作業前の確認を怠った結果です。


知人が13インチのMacBook Pro (Early 2011)を購入しました。Apple Storeの整備済製品で出荷型番がFC700J/A、つまりMC700J/A相当品です。すでにSSDを所有し、RetinaはiPadで十分との判断からこの選択となりました。

P1000430 私のMid 2010と同じく、到着早々に解体され、まずはメモリ増設。

用意したのはCFDが扱うBUFFALO印の8GB2枚組。標準の2GB2枚と交換します。

 

P1000431 これは外した純正品。

hynixとSAMSUNGのモジュールが混在していました。デュアルチャネルの機体では避けるべきなのですが。

 

P1000429 さらに、LenovoのノートからPlextorのPX-128M2S (1.09)を移植。

念のため、CD起動からMemtest86+ 4.20を一周させ、その後USBで外付けにした純正HDDからディスクユーティリティの復元を行いました。一回目は途中でエラーとなり、二回目で成功しました。(原因は後述)

ちなみに、"Recovery HD"の領域も自動的に作成されます。


2011mbp_ssd01 2011mbp_ssd02 で、気になるベンチマークを。

どうにも歪なグラフです。とくに、Xbenchのシーケンシャルリードは明らかな異常値です。元々低い数値になる傾向のベンチマークですが、このSSDのカタログ値は400MB/sを超えます。

 

2010mbp_ssd03 2010mbp_ssd04 参考までに、私の2010とC400 (000F)の結果を。

SATAポートが3Gb/sに制限されていますが、256KB付近のテストブロック以外では全て凌駕しています。

 

さらに、ここまでにカーネルパニックが数回発生しています。(シングルユーザーモードでの起動中がとくに) 2011モデルのMacBook Proは過去の事例より、Sandy BridgeのSATAポートが何らかの干渉を受け、6Gb/s (Gen3)の動作に支障があることが指摘されています。この機体は2つの内蔵ポートが共に6Gb/s対応で、SSDが6Gb/sリンクであることも確認しました。

この事態は想定済みだったので、直ちに純正HDDに戻しました。ところが、状況は改善されず。しかも、無線LANが11nで接続されているのに、数十KB/sの転送レートしか得られません。私が外付けにしているSSD (C300 256GB)からLion (10.7.4)を起動すると、さらに悪化。内蔵アンテナの接続ミスやシールド損傷の可能性もありますが、目視できる範囲では異常無し。PRAMリセット、Safe Bootでのカーネルキャッシュのクリアなどのお約束の手順も無駄でした。

ここまで来ると、本体が初期不良であったと判断するのが妥当なので、AppleCareサービス&サポートラインに連絡させました。状況を説明すると、意外にも担当者から返金処理を行うとの提示を受けました。メモリが余剰になることを考えれば交換処理がベストですが、当人の希望もあってそのまま手続きへ。本体はヤマト運輸での引き取りとなりました。

iPhone 4SやiPadを持つ人間が、初Macへの機種転換にチャレンジしましたが、見事に失敗。ここまで第一印象が悪いと、完全にモチベーションを失ったようです。ただ、私は無理にMacへの移行を勧める気もないので、あとは当人次第です。


P.S. Memtest86+のUSB起動(X31で動作確認済み)は失敗しました。また、rEFItを用いてもCore Solo世代のMac miniなら起動しますが、今回の2011や私の2010では無駄です。SSDのファームアップなどが想定される人は、内蔵のDVDが必要となります。

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2012年2月21日 (火)

メタボ解消

私は消化管が壊れているのでカロリーの足りない日々を送っていますが、機械は所構わず壊れます。


長らく放置だったBUFFALOのHDDケースを修理しました。膨張したコンデンサを1個交換するだけの簡単な作業ですが、部品の調達に足を延ばすのが面倒だっただけです。(預かり物なら話は別) 安いケースは簡単に入手できますが、せっかくの電源内蔵ですから直して損は無いでしょう。

P1000409 電源基板はAC側、DC側のコネクタを外せばネジ2本で簡単に取れます。

手前の緑色のコンデンサを撤去しますが、半田以外に白い樹脂で接着されているので、まずこれを剥離します。

 

P1000411 リードを加熱して傾ければ簡単に...などと事が運ぶはずもなく、半田が融けてくれません。そこで、少し半田を足すことで熱伝導を良くし、ようやくリードが抜けました。

基板に極性の印刷があるので、間違えることもないでしょう。

 

P1000410 右が新たに用意した日本ケミコンの低ESR品。10mm径で、25mm高、10Vの2200μFです。(極性の印刷、またはリードの長さに注意)

ケース内は余裕があるので、径とリード間隔が同じなら問題ありません。

 

P1000412 半田が苦手でも、さすがにこの大きさなら失敗しません。(と言いつつ、予備も買いました)

基板を固定し、配線を戻して終了。

 

Case_fix01 動作確認のため、適当に転がってた160GBを収めて、S.M.A.R.T.取得。おそらく、中古で入手した他のケースを解体したときの余剰品ですが、それほど使われなかったようです。

部品1個の交換で直る保証も無いわけで、もし失敗していたらHDDも道連れです。

 

コンデンサの膨張を確認した時点で予備のケースに交換済みなので、これはFireWireのテストに使うことにしましょう。

過去には、MacBookのバッテリーが膨れ、携帯のバッテリーも膨れました。ユニボディのバッテリーだけはそうならないことを願います。

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2011年12月 8日 (木)

負荷の連鎖

不幸な事故が続きます...


外付けHDDの1基が認識不能に。BUFFALOのケースの流用ですが、通電はしてもUSB接続で無反応。USBハブも疑いましたが、MacBook Pro直結でも変わらず。ケース内のHDDもスピンアップしません。幸い、先月復旧させたばかりのTime Machineには影響無いので、さっそく分解へ。(解体図はこちらに

P1000388 電源内蔵タイプなので、ユニットの基板がケース上部に見えます。(この位置だとHDDの放熱にさらされる心配も...)

10mm径のコンデンサが4個、左の列の1個が...

 

P1000387 お約束の膨張。破裂や液漏れには至らず、周囲の部品は無事なようです。先月はX31のタンタルコンデンサが壊れ、今度は電解コンデンサと悪いことは一度に襲ってきます。

HDD自体は全く健康なので(全域のクラスタチェックをしたばかり)、今回は予備のケースに移し、コンデンサ交換は部品を調達してからゆっくり行うとしましょう。

一つ謎なのは、BUFFALOの同系列のケースでもS.M.A.R.T.取得の可能なものと、そうでないものが存在します。元がHD-HC160U2だった2基のうち、片方のみが取得不可能です。今回使ったHD-HC320U2もダメでした。


続いて、陶芸のお話。ここ最近の取っ手破損率が7割に達します。

P1000385 軸ブレ作品第一弾の釉掛け完了。

冷却ファンの軸ブレは遠慮したいですが、こちらはわざと中心軸の角度を変えたり、水平方向にシフトさせたものです。無機的な質感を狙ってチタンマットと金彩釉を使いました。あとは本焼き次第です。

 

P1000386 これは、それぞれ異なった方向に軸を動かし、こてを当てて膨らみを付けました。

膨れたコンデンサに半田ごてを使うのは、また先のお話で。

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2011年8月 8日 (月)

ハイブリッド・カード

こんなご時世ですから、余ったリソースは無駄無く再利用しましょう。


先月の記事でLionの試験をした際に、再インストールのための起動イメージをmicroSDHCに作成しました。

P1000359 このような形でアダプタを使い、USBから起動できます。ただし、容量が16GBであったために10GB以上も宙に浮いた状態になっています。

そこで、この部分の有効活用を目論みました。

 

Sd_fat_hfs01 microSDHC本来のフォーマットはFAT32なので、マスターブートレコード形式でパーティションを2分割、その先頭をFAT32とします。

InstallESD.dmgはマウントすると4.18GB(中身は3.8GB)なので、後方のHFS+領域も4.18GBに設定し、ここにブロックコピーでイメージを復元しました。

 

実は、以前にもこれと同様の起動ディスクを余ったHDD(20GB USB)に作成しましたが、手順を忘れたあげく、GPTで分割してしまうなど手間取ってしまいました。

Lionインストールで作成される"Recovery HD"は650MB、つまり起動のみで再インストールのデータは含まれていません。このような起動ディスクを作成すれば、安価なUSBメモリでも容量を無駄無く利用できると思います。


ここから先は、実用性とは無縁の単なるいたずらです。

MacBook Pro (MC371J/A i5 2.4GHz)でSuper πを2種類の方法で実行してみました。

Pi_mac01 まずはターミナルからMac用のプログラムで20bit分(つまり104万桁)の計算を実行。(なぜか全てフルパスで入力しないとエラーに)

結果は18秒でしたが、これはPowerPCバイナリであるためCPU本来の速度は発揮できません。

 

Pi_para01 次にParallels 6のXPでWindows用を実行。

仮想環境であっても16秒と、上記の結果を上回りました。言うなれば、10.6.8上のPowerPC vs Intelエミュレータ対決であったので、当然の結果かもしれません。

 

ちなみに、X31 (Pentium M 1.3GHz)で測ると、1分11秒でした。エミュレータでなくても勝負になりません。

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2011年7月27日 (水)

三百六十五歩のマック

バージョンを上げて、下げて、上げて、下げて、上げて...

ちなみに、先日のJ-WAVEでは香取慎吾の歌うカバーバージョンが流れていました。


1ヶ月前にアップデートを断念した10.6.8がv1.1となったので、再挑戦しました。Combo Updateをダウンロードしてからインストール開始、無事に更新が完了し前回のようなトラブルも発生しません。ほっとしたところで、ソフトウェア・アップデートがSafari 5.1への更新を検出したので、そのままインストール...

ところが、再び"DMProxy"が出没を始めました。どうやらSafariが犯人だったようです。仕方なく、5.0.5を入手しPacifistで上書きしましたが、解消されません。ここに至り、Time Machineでシステムを復元することを決断しました。

P1000358 HD-HSIU2(中身は2TB)をFireWireに接続します。ただ、手持ちの変換ケーブルでは届かなかったので、LaCieのケース(中身はC300 128GB)で中継しました。右のポートが本体からのFireWire 800で、左がHDDにつながる400です。

 

P1000356_2 前回の記事でmicroSDHCに作成した、Lionの起動ディスクを使いました。USBのカードリーダーで起動しますが(内蔵スロットを使わない理由はこちら)、こういったリードオンリーの用途なら速度も問題ありません。

以前のOSではバックアップの一覧には一部の日付しか表示されませんでしたが、Lionでは全てのポイントから復元可能なようです。(私は間隔を3時間に設定

 

P1000357 復元が始まり、残り時間の予想が表示されますが、いつものように当てになりません。私は放置したまま外出してしまったので、約240GBの復元に要した時間は不明です。(4時間は超えないはず)

帰宅後MacBook Proを覗くと、勝手に10.6.7が起動していました。

 

その後、10.6.8へ再々更新し、Safariは5.0.5のままで落ち着きました。セキュリティ上の心配もありますが、私はSafariを使わないので構わないでしょう。

今回の作業(事故?)により、内蔵のC400 (256GB)に概算で300GBほど書き込んだので、S.M.A.R.T.にも変化がありますが、そちらは来月の定例報告で。

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2011年7月21日 (木)

「Dig Dig Dig」

かつての名作ゲーム「ディグダグ」ではなく、Jazztronikの新作アルバムです。発売日を失念していて、iTunesへの取り込みが遅くなってしまいました。実際にジャズピアノを弾く知人に言わせれば、こういったジャンルは邪道になるのかもしれませんが、私はこだわり無くなんでも聞きます。最近のネタは「下町兄弟」でしょうか。


ついにLionがリリースとなりました。まだ、そんなに掘り下げて調べたわけではありませんが、作業が一段落したのでご報告します。

Lion_dmg_sd アップグレードを開始する前に、ダウンロードしたインストールパッケージの中から"InstallESD.dmg"を16GBのmicroSDHCに復元しました。これは以前にAndroid端末の検証用に準備したもので、約6MB/sで転送できました。これまでのOSも、HDDやSSDのパーティションにDVDを復元してから使用してきました。

今回はUSBで外付けにしたC300 (256GB)に、10.6.8を素通りしてインストールしました。


まず、NortonのAuto-ProtectとInsomniaT。この2つは64bit起動で検証済みだったので、特に問題はありませんでした。

Parallels 6 (build 12094)も無事起動しました。これは更新のたびにトラブルの種となってきましたが、今回は拍子抜けするほどです。

Bluetooth関連では、マウス(M-BT2BRBK)とヘッドセット(PTM-UBTSET3S)の動作を確認しました。

P1000355 左がヘッドセット、右が前述のmicroSDHCです。

追加のドライバ等は必要としませんが、この商品に音質を期待してはいけません。自分の頭が遮蔽物となるので、振り向くだけで感度が低下しノイズを拾います。私はradiko.jpを聞くために使っています。

 

Lion_segclip 個人的に気になるSEG CLIP(NHK音多放送対策済み)も無事だったので、ほっとしています。実はRD-H1の延命に失敗しました。地元CATVがアナログ変換サービスを開始したのですが、コピーワンスのために受信データがCPRM対象となり、ネットdeモニターの視聴およびvrxでの録画転送が不可能となりました。しばらくはワンセグのみの生活となります。

 

Snow Leopardのときも、外付けのSSDで約1年間併用を続け、MacBook Pro(Mid 2010)の投入により半ば強制的に環境移行しました。今回はRosetta全滅が最大の障害となっていますが、私が諦めるのはいつになるでしょうか。


P.S. 内蔵のC400 (256GB)のTRIMはやはり無効でした。小細工で有効にできますが、元々無効でのWrite Amplificationを調査中なので、このままにしておきましょう。最近のErase Count(S.M.A.R.T.のAD)の上昇間隔は110GB前後で落ち着いています。

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2011年6月 7日 (火)

損傷拡大、そして退陣へ

人間、引き際が肝心です。ご本人は「立つ鳥、跡を濁さず」を意図したのかもしれませんが、かつてのマッカーサーのような潔さもまた、人の上に立つ者の資質だと思います。


損傷したのは原子炉ではなく、HDDです。前回の報告で、Time Machineのデータが破損したことを書きましたが、その後のセクタースキャンにより被害が拡大しました。

Wd15_smart02 C5およびC6のRawデータは、それぞれ37と1だったものが、37と13に変化しています。

どうやら被害が拡大傾向にあるようなので、現在の1.5TBには早急にご退場頂き、調達済みの2TBに交換することにしました。

 

P1000338 WD20EARSをBUFFALOのケースに搭載します。USB2.0だけでなくFireWireにも対応しているので、Mac本体にローカルで接続することもありますが、通常はAirMac Extremeに接続したままです。

 

Wd15_smart03 まず、Time Machine以外のデータを転送しました。USBだけのケースも用いて、MacBook Proに2台を接続するつもりでしたが、約10時間も移動不可能になってしまうので、AirMac経由でのんびり行うことにしました。これなら無線の範囲内で自由に動かせます。おかげで、60時間以上の持久戦となりましたが...

 

Wd20_smart01 これがコピー終了時のWD20EARSのS.M.A.R.T.情報です。

ParallelsでXPを起動し、USBで接続することで得ていますが、今のところ異常は見当たりません。実は、4KBセクターのHDDによるケースの互換性や、AirMacへの接続も心配でしたが、全く問題ありませんでした。

 

不幸中の幸いで、WD15EADSは代理店の保証書(3年間)を発見し、今は修理という名の交換処理へ。2TBへの移行は完了したので、気長に待ちましょう。

これからTime Machineの再開です。(こちらは次回に)

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2011年5月17日 (火)

File181 まだ続いてます

先日、NHKの「爆笑問題のニッポンの教養」で、西澤潤一氏(File120)の再放送を見ました。爆笑問題の二人が各分野の専門家や大学教授を訪ねるいう微妙なコンセプトの番組ですが、長期間に渡り放映が続いています。私個人は東京藝術大学の宮田学長の回(File043)や、その後の特番での藝大学生を交えた討論がベストだと思っていますが、File100に出演した伊集院光によれば障害学の福島智氏(File074)だそうです。全盲ろう者であっても、太田光のボケに対し見事なツッコミで返すシーンは確かに感動を覚えます。

話芸の専門家とも言える彼らが、言葉やコミュニケーションの不自由さを語るとき、一見デタラメに見える彼らの仕事に対する真摯さが窺い知れます。


いまだに続くIndilinxのファームアップ。メーカー側の誠実さとも言えますが、前回も2142への書き換えを行いました。ただ、その効果がはっきりしないので、1916と同様の手法でWrite Amplificationの変化を観察してみました。

2142wa01 まずは、実験前のCT64M225のS.M.A.R.T.情報です。

前回のファームアップ直後にTigerを復元していますが、その時よりMax Erase Countだけが増加しているのが気になります。

現在のAverage Erase Countは1。

 

2142wa02 空き領域が11.54GB。ここにゼロ消去やランダムライトを行います。

 

2142wa03 ゼロ消去を6回行った後の書き込み量。

 

2142wa04 USB切断後の差から、71.29GBがゼロ消去の書き込み分となります。

 

2142wa05 AECが3増加したので、SSDの消耗は最大で64x(3+1)=256GBです。

つまり、WAは4以下に収まり前回と同様の結果でした。

ただ、MECの上昇幅が大きいような気が...

 

2142wa06 次に4KB3万個の解凍を87回繰り返し(残り48MB)、ゴミ箱から削除しました。(なぜか内蔵のC400より削除が高速でした。)

2142wa07 USBから切断すると、差が24.54GB。

 

2142wa08 AECが再び3増加。

よって、WAの計算は最大でも10前後だったことになり、こちらも前回と変わらない傾向を示しています。

そして、MECがさらにアンバランスに。

 

結論としては、変化が見えず不毛な実験となってしまいました。MECの上昇が気になりますが、以前のような数百〜数千単位の上昇ではないので、まだ心配は無いでしょう。いずれAECとMECの差が一定間隔に収まるかもしれません。


P.S. C400 (256GB)のAECの上昇間隔は、150GB前後で落ち着いたようです。

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