Windows 8

2013年5月19日 (日)

ダラリン・グラス

5月の月例更新が引き金となって、Windows 8のBoot Campが機能停止、内蔵スピーカも音が出なくなりました。再起動時に自動更新されてしまったので、復元ポイントも使えずに再インストールとなりました。今は、犯人探しも終わって脱力しております。


今回は失敗したワイングラスの詳細報告です。

P1000569 まず、ミニチュアサイズの2点。

狙ったように足が曲がり、癒着しています。左が織部、右が斑紋赤色釉です。前回はダリの絵画などと偉そうなことを書きましたが、ダラリンと書いたほうが適切でしょう。

 

P1000570 さらに、2点。

手前は素焼きで足が破損していたので、織部の湯呑みにするつもりでした。奥は柿天目です。

 

P1000571 癒着部の拡大。

おそらく釉薬の収縮率の差が原因で、クラックが見られます。湯呑みの内面は織部釉が青く発色していました。

 

P1000572 黒天目のカップ&ソーサー。これもミニサイズ。

電気窯の酸化焼成により、わずかな油滴が現れています。この角度なら成功したように見えますが...

 

P1000573 本焼きの段階でカップが楕円に歪んでしまいました。

受け皿の天目釉の発色もまずまずですが、裏を返すと...

 

P1000574 棚板に釉薬が接触して、鋭利な部分が残っていたので研磨処理しました。

高台の内周に施釉しなければ、こんな手間は無かっただけの話です。

 

P1000575 続いて、大型のグラス。と言っても、12cm強ですが。

窯の内部で懸架していたワイヤーが切れてしまったため、口縁に釉薬が溜まって危険な状態でした。半ば強引に研磨して整形処理したので、黒天目がみすぼらしい姿になってしまいました。

形だけはワイングラスの体を成していますが...

 

P1000576 やはり首が傾いています。

上記の物と違って自立しているだけ進歩したとも言えますが、まだまだ試行錯誤が必要です。

 

P1000577 こちらは約11cmです。

材料が残り少ない金彩釉を使ってみたかったので、小型のグラスに施釉しました。こちらのワイヤーは切れませんでしたが、全体的に湾曲しているのは見てのとおりです。

実は、窯出しの瞬間にワイヤーが切れて、数cm落下しました。

 

P1000578 口縁をわずかに研磨したのみですが、溜まった釉薬のために見た目がよろしくありません。

2点とも厚手の流れやすい釉薬なので、選択に失敗しました。

 

現在は、高さ16cm、100g以下で成形したワイングラス2点の素焼き待機中。その間に、展示会で販売してしまったミニ急須や茶入を追加生産しています。ただし、しばらく時間が空いたので、感覚が鈍ったかもしれません。


P.S. 冒頭のWindows Update後日談です。

Win8_bc_error01 自動更新を放置すると、こうなります。私のMacBook (Late 2006)はBoot Camp 3.0なんですが、なぜかダイアログは4と出ます。

このまま実行すれば、ひとまずコントロールパネルのアイコンは起動します。ただし、音の出力が止まったのはどうにもなりませんでした。

 

Win8_bc_error02 で、これが犯人のKB2820330です。

マイクロソフトの詳細情報を確認すると、確かにこの更新の影響下にBoot Campも含まれています。

互換性の更新となっていますが、私の環境では逆に互換性が失われてしまうので、放置するしか選択肢は無いようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年1月15日 (火)

駆け込み○○は危険です

発注したWindows 8 Proのアップグレード版は無事到着しました。プレビュー版の使用期限をすっかり忘れていたため、慌てて手配しました。この大雪に巻き込まれていたら、16日に間に合わないところでした。実際に、別件で必要な部材はまだ届いていません。


ということで、MacBook (Late 2006)のRelease Previewが使えるうちに、さっさとインストールしましょう。と、その前にかつて実験に使ったまま放置された、XPのメディアとプロダクトキーを発掘しました。

Win8_upd01 パッケージには32bit、64bitのDVDが同梱されているので、今回も64bitを使います。

DVDを挿入してオートランで開始するだけです。まず、更新プログラムのダウンロードの選択があり、ここではOSのインストールを優先しました。(後ほど面倒なことに)

 

Win8_upd02 次に、既存の環境の引き継ぎの選択となりますが、「個人用ファイルのみ」しか選択肢がありません。

どうも嫌な予感がします。

 

Win8_upd03 あとはコピーを待つだけと思いきや、ACアダプタを接続しろと言われてしまいました。満充電だったので、部屋を移動しての作業でしたが、一時的にMacBook ProのACアダプタを失敬しました。

 

やっとコピーが始まり、勝手にインストールが進行します。約30分で数回の再起動を経て、無事にWindows 8が起動しました。Consumer Previewをインストールしたときのように、ISOを書き換える手間もありませんでした。(使用期限で焦っていたのは、このためです)

ここから、Boot Campのサポートドライバをインストールしますが、これは前述のプレビュー版の作業を踏襲するだけです。Snow Leopard添付のBoot Camp 3.0を使い、更新はしません。

これでハードウェア関連の作業は終了で、残るはアプリケーションですが懸念したように移行されていません。(おそらく、"Windows.old"フォルダに残っていますが、コピーしても無駄でしょう) 幸い、ユーザーフォルダだけはそのままだったので、デスクトップに散らかしたファイルやiTunesのライブラリは無事でした。そこで、まずiTunesとIntel SSD Toolboxだけをインストールして、当面必要な機能を復活させました。


ここで一段落して、気まぐれにWindows Updateを実行すると26個、300MB以上のダウンロードが検出されました。上記の選択で先送りにした結果ですが、残念ながら時間切れ。あくまで現役を退いた実験機ですから、慌てることもないでしょう。

おそらく、次の活躍の場はiOS 6.1のアップデートがリリースされた時になると思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年10月28日 (日)

焼けますか?

部屋の換気も兼ねて、常時運転中だったはずのBUFFALOのUSB扇風機(少々うるさい)が、静かなことに気付きました。止めた記憶はありませんが、POWERボタンを押すと何やら白い煙が... 慌ててケーブルを抜いて、そのまま廃棄処分としました。(保証も切れています) 電源だったX31のUSBポートが無事だったことは幸いでした。

しばらくは扇風機の不要な季節ですから、また夏になったらより静かなものを探すとしましょう。


先日から釉薬の調合を始めたと記事に書きましたが、テストピースを量産しているところへ業者が大きな荷物を運んで来ました。新たに中古の電気窯を購入したそうです。今までの灯油窯では主に還元焼成を行っていたので、さらに酸化焼成や私のような実験目的に使用するとのことです。なしくずしに、私が使い方を覚えることとなりました。

Chem_lab02 これは量産中のテストピースの一部。

前回は白土で成形しましたが、今回は黒御影土です。濃度のパターンに合わせて各4枚ずつ成形しました。ただし、形は全て異なります。

唐津土はすでに4パターンで釉掛けしたので、その結果を見てさらに各成分の濃度を調整します。

 

Egg_shell_fix01 水漏れの発覚した花瓶は、再び乾燥させてから露出した素地に筆で釉薬を乗せました。

これで二度焼にチャレンジします。本焼きで釉薬が流れたことが原因だと推測しただけなので、あとは水漏れが止まることを祈るのみです。

残る2個は 窯入れの都合で乾燥中のまま放置。(おそらくテストの犠牲に)

 

電気窯には富士電機のPXZ-7という温度調節計が付いていたので、メーカーの仕様書をPDFでダウンロードしました。釉薬の配合リストと併せて、これもiPod touchへ転送したので作業中に閲覧できます。

ただ、電源コードのプラグを250V規格に変えるなど、まだ準備が残っています。


P.S. IntelのSSD Toolboxが3.1.0でWindows 8対応となりました。

Toolbox310_opt01 ようやくOptimizerの動作に成功しました。

私のX25-M (G2 160GB)は動作環境が特殊だったため、これが初Optimizerです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年9月20日 (木)

iPodを追え!

GPS非搭載のはずですが、なぜか追跡されています。


アップルが予告したとおりに、iOS 6のリリースとなりました。普段ならMacBook Proでさっそくと行きたいところですが、今は別の作業が進行中。そこで、Windows 8を実験中のMacBookでアップデートを行うことにしました。iTunesは10.7に更新済み。

ところが、最終的な再起動に失敗。初期状態に復元すると言われました。ちなみに、私のiPod touch (4th gen.)は一応借り物なのでApple IDすら登録していません。写真はブログにアップ済み、メールはX31が24時間受信しているので、失うデータはありません。

表示に従い復元を開始、5.1.1に戻された後にバックアップを書き戻すかと言われましたが、これも役に立たずに見事に白紙状態となりました。8GBの残りが30MBなんて状態で始めたのがいけなかったのか、Windows 8が駄目なのか、どちらにしても自業自得です。

その後、iOS 6への再アップデートは無事完了し、メールのアカウントも設定して復活を果たしました。


で、本題はここからです。

これは千葉県内を京成線で移動中の様子です。(陶芸の窯へ)

私はGPSを持たず、また公衆無線LANの契約もしていません。Wi-Fiの設定がオンになっているだけで、もちろんオフラインです。おそらく、世間のiPhoneが受信したGPS情報と周囲のアクセスポイントのMACアドレスをアップルへ送信し、それをデータベース化したものをiPodがローカルに取り込んで利用していると考えられますが、真相はアップルしか知りません。

それにしても、勝手に追跡されている様子はなんとも不気味です。

Touch_ios6_map01 これは秋葉原および中央通り周辺のキャッシュデータです。なぜか、店舗登録は飲食店ばかり目立ちますが。

ちなみに、マップのキャッシュは非常に広範囲に保持されるので、オフライン地図として十分に利用可能です。(ルート検索は無理ですが) と言うより、今のところ消されたデータは見当たりません。

現在は、東京および千葉、埼玉、神奈川の近郊主要路線を中心にキャッシュされているので、人ナビとしてまず不自由はありません。(今のキャッシュ量は200〜300MB)

 

Touch_ios6_map02 日本ではまだ利用不可ですが、例えばニューヨークを見ると道路工事や渋滞情報など、交通情報も表示されます。

こんな場所も無駄にキャッシュされ、無尽蔵に貯め込んでしまいますが、アプリの設定にキャッシュの制限や削除といった機能は無いようです。ただ、店舗登録のアイコンなどは更新期限みたいなものがあるかもしれないので、しばらく行かない場所のデータの様子を観察してみます。

ちなみに、オフライン測位はSafariで表示するGoogle マップでも利用できますが、キャッシュの範囲や寿命が短く、実用とは無縁です。

 

Touch_ios6_cam01 Touch_ios6_cam02 近所のスーパーへ歩きながら撮影。iPod touchの貧弱なカメラでもこの程度は写ります。よく見ると外側にもう一つの虹がありますが(副虹と言うそうです)、色の並びが逆になっています。

こんなスナップにも位置情報が記録されてしまうので(Wi-Fiオフラインでも)、うかつにブログにアップしてしまうと、何かと危険です。私も気を付けます。


P.S. Mountain Lionも10.8.2がリリースされましたが、前述のように今は再起動できないので、また後日の記事で。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年8月 5日 (日)

真夏のトリム

毎年、蚊を大発生させる近所の遊水池ですが、今年は早期の刈り込みによる効果が出ているようです。


今回は草刈りではなく、SSDのTRIMいろいろです。


まず、Mountain LionのTRIMを有効にしました。

基本的な手順はSnow LeopardやLionと変わりませんが、"APPLE SSD"の検索および書き換えは1ヶ所だけでした。機能拡張を書き戻してアクセス権の修復、その後にSafe Bootを行いました。これでカーネルキャッシュがクリアされるので、システムプロファイラでTRIMの有効が確認できるはずです。

Ml_trim01 MacBook Pro (Mid 2010)に内蔵したC400のTRIMが有効になりました。ただし、このSSDはSnow Leopardのままです。Mountain Lionは外付けにしたC300から起動しているので、こちらにTRIMは発行されません。だからといって、寿命が心配されるほどのWrite Amplificationの悪化は確認されていません。

 

先送りしたインストールイメージのmicroSDHCへの復元も行いました。

Ml_sdboot01 Ml_sdboot02 以前と同じSanDiskの16GBを用意しました。動作検証も兼ねたベンチマークで、Class 4の性能が確認できました。マウントしたイメージのサイズはLionよりも増加して4.75GBだったので、それに応じたHFS+領域を設定します。

 

P1000458 P1000459 SDカードスロットから起動を確認。USBのカードリーダーを用いても問題ありません。

ただし、MacBook (late 2006)では当然ながら起動しません。

 

続いて、Windows 8だけにされてしまったMacBookです。(外付けでLionも起動しますが)

X25-M (G2 160GB)にRelease Previewがインストールされていますが、Toolbox 3.0.3のOptimizerは成功したことがありません。(Toolboxが8に未対応なのか、IDE互換のためか...)

Win8_defrag_trim01 そこで、コマンドプロンプト(管理者権限)からdefragを実行しました。

ただし、"/L"を付けることで再トリムなるオプションが存在するので、これを使います。もっとも、これがOptimizerのTRIMに相当する機能なのか確証はありませんが、否定する材料も無いので信じることにしましょう。

 

Win8_defrag_trim04 ちなみに、GUIで通常の最適化を実行しても、SSDと検知されたドライブに対しては、上記の機能しか働かないようです。

よって、自動実行のスケジュールはそのままにしました。

 

Win8_defrag_trim02 Win8_defrag_trim03 TRIM実行以前から劣化は見られなかったので、何も変化はありませんが、結果のベンチマークだけ残しておきます。

これまでの検証から、TRIMは速度の維持よりWAの改善にこそ効果を発揮します。ただし、X25-MのS.M.A.R.T.からは細かいErase Countの動きは得られないので、効果のほどは謎のままです。

 

毎月の定例報告から、TRIMがSSDの寿命に影響を与えることは確実です。だからといって、TRIMが無くても即座に壊れる類いの物ではないので、過度に気を使うこともありません。現に私のC300はTRIMが有効だった期間がごくわずかです。


P.S. PX-256M5Sに換装されたLenovo G570の続報です。(知人所有)

G570_m5s_01 導入当初はメーカーの公表値に若干劣る程度の結果だったと記憶していますが、データを失いました。

これは数日運用した結果ですが、とくにランダムライトに顕著な低下が見られます。省電力設定かパーティションか劣化なのか原因は特定できませんが。

 

G570_m5s_02 そこで、BIOS初期化を含むリカバリーを実行。

完全ではありませんが、リードと共に大部分が回復しました。ノートとしては十分すぎる性能です。6Gb/sの環境を持たない私には、異次元の数値ですが。

ちなみに、エクスペリエンス インデックスは7.9でした。

 

M5s_256_smart 最後に、S.M.A.R.T.情報を。

データの下端がスクロールの下に埋もれていますが、不慣れな人間の操作なのでご勘弁を。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年7月23日 (月)

プレビューいろいろ

Office Professional 2013のプレビューが利用可能になったので、Windows 8のテスト機にされてしまったMacBookにさっそくインストールしました。ただし私の利用状況から、英語版に日本語の言語パックを追加する方法を選択しました。プレビューにプレビューを重ねる形となりましたが、記事にするようなトラブルもありません。(むしろ残念)

ちなみに、ユーザーインターフェースがあまりに変貌したため、私にとってはMac版の2011のほうが親近感があります。(X31では2000が稼働中)

MacBook Proにて更新が続くFirefoxは、現在15のBeta 1です。リリース版の14.0.1より安定していますが、せっかくネイティブ対応となったPDF表示はまだまだ未完成なため、32bit起動でAdobeのプラグインを継続利用することにしました。MemShrinkは確実に功を奏しています。


一方、陶芸はといえばiPottery第2弾の成形が終わりました。

P1000444 iPhoneスタンドに続いて、iPadスタンドです。

卵形に成形した花瓶を切り開いて変形させました。ご覧のとおり、取り除いた面積のほうが大きいくらいです。

 

P1000446 Dockコネクタのケーブルも利用できます。(そのはず)

実のところ、現物での寸法合わせをしていないので(iPhoneはモックを使用)、プレビュー版にすら達していません。

本焼きが終了次第、iPadの所有者を目の前に一発勝負となります。


今月末はMountain Lion、その後はiOS 6とリリースが続くので、いろいろ忙しくなりそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年6月 3日 (日)

ふりだしに戻る

今回の回り道は、私が手間を惜しんだことが全ての起因です。


Windows 8 Release Previewがダウンロード可能となりました。本来はx64のISOを用いるべきですが、前回のConsumer Previewと同じくISOを書き換える必要性を考慮し、"Windows8-ReleasePreview-UpgradeAssistant.exe"をダウンロードして上書きを開始しました。

Win8rp_key 途中でプロダクトキーを保存する旨の表示がされたので、スクリーンショット(Macなので"shift + option + fn + F11")を残しました。

ただし、インストール完了までに必要となることはありませんでした。

 

Win8rp_slct UpgradeAssistantのファイル名から、私としては上書きだと信じていたのですが、結局は古いバージョンを"Windows.old"フォルダに追いやっての新規インストールでした。

デスクトップに散らかしたファイルなどは、そこからサルベージできます。

 

インストール完了後、前回と同様にSnow LeopardのBoot Camp 3.0を使えば各ドライバやコントロールパネルの設定は簡単に終了、のはずでした。しかし、3.3まで更新した時点で内蔵スピーカの出力が無いことに気付きました。再生デバイスとして信号は来ていますが、どうやら外部出力またはSPDIFとして誤動作しているようです。

そこで、"IDT SigmaTel"フォルダのセットアップファイルを使ってドライバの上書きを試みるも、途中でエラー。デバイスマネージャーから手動で更新をしても、やはり更新失敗。

ここに至り、この環境を捨ててDVDから新規インストールすることにしました。ずいぶんと遠回りをしたものです。

Win8rp_driver01 私のMacBook (Late 2006)では、Boot Camp 3.0インストール時の初期バージョンのドライバしか動作しないようです。他のバージョンは認識に失敗するか、誤動作で音が出力されません。

また、キーボードは必ずUS配列になってしまうので、他の109キーボードのドライバを流用してJIS配列に固定しました。

Boot Campを3.1以降に更新すると、再び無音となり元に戻せなくなります。このままでもスリープや休止の動作は正常で、輝度や音量のショートカット、トラックパッドの2本指スクロールも可能なので、しばらくはApple Software Updateを無視することにします。

Win8rp_smart01 このような有様なので、X25-Mの総書き込み量がわずかな時間で100GBほど増加しました。

ただし、これは論理フォーマット上の容量なのでNANDの消耗とは別の話です。

 

Win8rp_wei01 念のため、他のベンチマークと共にエクスペリエンス インデックスを確認しましたが、全く変化無し。

 

ちなみに、SSD Toolbox 3.0.3のOptimizerはエラーとなって完了できません。焦らずに、Windows 8に正規対応するのを待ちましょう。もっとも、Boot CampのIDE互換では無駄かもしれませんが。


P.S. iPhoneスタンド改良型の成形終了。

Ipottery_2nd01 今は乾燥中ですが、この構造なら窯入れで収縮してもiPhoneの厚みに対応できるはずです。(あくまで机上のプラン)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月24日 (土)

小道具導入(失敗)

Last_bullet01 かつて紹介したドルフ・ラングレンの「SILENT TRIGGER」では、小道具である狙撃銃が存在感を放っていましたが、こちらの作品も2丁の狙撃銃が忠実に描写されています。

NHKで放映されたテレビ映画で「最後の弾丸」、主演は玉置浩二です。

弾薬クリップを使うために左寄りにオフセットされたスコープや、スコープとの干渉を避けて湾曲したボルトハンドルなど、九九式狙撃銃の特徴が見て取れます。

もう一方の主人公であるオーストラリア軍の新兵は、戦死した仲間が持っていたM1ガーランドの狙撃銃タイプを拾います。最終弾の排莢と同時にクリップが放つ音を逆用したトラップを仕掛ける、スコープのアジャスターを使うなどと、なぜか新兵らしからぬ行動をしますが。

ちなみに、この作品もDVDは海外版のみです。(この映画に字幕は不要です。)


SSDがテーマであるこのブログでは、Erase CountやWrite Amplificationの調査と称して数々のツールを用いていますが、最もメジャーなIntelのSSD Toolboxを使ったことがありません。それどころか、X25-M (G2 160GB)でWindowsを運用したことがありません。(仮想環境を除く)

先日の記事で、旧式MacBookにWindows 8 Consumer Previewをインストールする暴挙に出たことで、ようやく利用可能になりました。

Win8_toolbox02 ただし、素直にインストールできるはずもなく、互換性のトラブルシューティングを使っても.NET 3.0が足りないと怒られました。

そこで、コントロールパネルからWindowsの機能を追加して、.NET Framework 3.5をインストールします。

 

Win8_toolbox01 Toolbox 3.0.2のインストールが開始されました。

その後は問題無く進行します。

 

Win8_toolbox03 Optimizerを実行する前に、ベンチマークを確認。

劣化の兆候はありません。このX25-Mは、以前にSnow LeopardからのTRIMによる回復を図っています。

 

Win8_toolbox04 それだけでは心もとないので、ついでにAS SSD Compression-Benchmarkも。

ほぼ平滑なグラフです。わずかに見られるスパイクはランダムに発生するので、システムの介入でしょう。

 

Win8_toolbox05 誰が見てもOptimizerの必要はありませんが、せっかくなので実行します。

表示される日本語は「王様」並の直訳ロック状態です。(これなら英語のままでも...)

 

Win8_toolbox06 結果は見事玉砕。エラーメッセージにある(30)も詳細は不明です。

下手な真似をして中身が消えても面倒なので、今回はここで撤退。Windows 8のTRIMに期待しましょう。(こればかりは劣化させないと確認できません。)

 

Win8_toolbox07 完全スキャンなどと余計なことをしたため、書き込み量が6TBに。

ただし、NANDの消耗は明確ではありません。E9がAverage Erase Countの百分率換算ですが、係数が不明です。(同じIMFTの34nmを使うC300が5千回設定なので、おそらく同じでしょう。)

 

またもやOptimizerはお預けとなりました。OSのTRIM発行があれば不要のツールですが、Toolbox対応以前の初期ファームから使っているので、一度くらいは見ておきたいものです。

ちなみに、前回転がり込んだiPod touchは手渡す機会を逸したため、まだ手元にあります。iOS 5.1のアップデートもWindows 8で行いました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 9日 (金)

風に吹かれて

大規模な太陽フレアによる電磁波の影響が心配されましたが、具体的な被害報告などは報道されていないようですね。もっとも、今の日本は別の電磁波を心配すべきですが。

私のエアカウンターも数値に影響が出ることはありませんでした。(eneloop lite充電無しで4ヶ月)


世間の風潮に流されて、Windows 8 Consumer Preview (x64)をインストールされてしまったMacBookの検証を続けます。

まず、起動の様子から。

実は、30秒付近でスタートスクリーンの起動は完了しています。キーボードの認識が遅れるため、ショートカットに制御されたバックライトの点灯も遅れてしまうようです。おそらく同じ原因で、キーボードの配列もJISからUSに戻ってしまいます。これは、一度サインアウトするか、ハイブリッドブートを止めることで改善します。

Win8bench02 新機能であるハイブリッドブートには密かに期待していましたが、動画を見てのとおり、それほど速くありません。心配になって電源設定も確認し、試しにオフにすると若干遅くなるので、機能はしているようです。

私のMacBook固有の問題かもしれませんが、電源ボタンを休止に割り当てて、普段はこちらを使うことにしました。(当然ながら、これが一番速い)

 

Win8bench03 リソースモニターでメモリの状況を確認。

945GMなので、1GB分が無かったことにされています。メモリに関しては64bitのメリットは全くございません。(あくまで趣味)

 

Win8bench04 SATAポートの動作モードはIDE互換です。これにはX25-M (G2 160GB)を搭載していますが、Boot Campでは致し方ありません。

MBRを書き換える強者もいらっしゃいますが、今回は止めときましょう。

 

Win8bench01 エクスペリエンス インデックスは6.9でした。仮にAHCIであれば、7を超えたのかもしれません。(実動作の効果は別にして)

 

Win8bench05 1.5Gb/sのICH7-Mではベンチマークの結果もこんなところでしょう。先日、ASUSのネットブックをC400に換装などと、もったいない作業を実行しましたが、こちらも似たり寄ったりです。

AHCIでもないのに、なぜかQueue Depthに対する効果が見て取れます。

 

Win8bench06 久しぶりのS.M.A.R.T.チェック。前回は10ヶ月前で、このときはSSD達がほぼ勢揃い。

代替処理セクタがまた増えてしまいましたが、予備領域が使われるだけなので問題無いでしょう。

 

今のところ、スリープや休止状態も正常(新しいOSはここが鬼門)、バックライトの輝度や音量調節のショートカットも機能するので、拍子抜けするほど安定動作しています。

FireWire 400で接続したLeopard起動用のC300も、HFS+領域がリードオンリーでマウントされます。

ただ、今はアプリケーションが皆無の状態ですから、今後気付いたことがあればまたレポートします。


P.S. ドコモショップで携帯(P705i)のバッテリーをもらってきました。履歴を見てもらったら、3年半使っていたそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年3月 2日 (金)

不釣り合いの林檎たち

先日の記事で、ネットブックには分不相応の換装作業を書きましたが、今回はそれに輪をかけてアンバランスな試みです。

かつて、類似したタイトルのドラマが存在しましたが、放映同時の年齢層には私は不釣り合いです。


Windows 8 Consumer PreviewがISOイメージでダウンロード可能となりました。Windows 7と同じようにMac miniで実験したいところですが、故障により退役。そこで、Leopardのまま半ば放置のMacBook (Late 2006 MA700J/A)を使用します。

これにはX25-M (G2 160GB)を搭載していますが、まずLeopardの起動環境をFireWire 800仕様のC300 (128GB 0006)にディスクユーティリティで転送します。もちろん、私のMacBookはFireWire 400なので変換ケーブルを用いますが、外付けのみで起動可能です。


これで憂い無く実験突入と行きたいところですが、x64のDVDからの起動に失敗。"Select CD-ROM Boot Type :"の表示で無反応に。これは、7のx64版と全く同じ現象です。そこで、Windows AIKを使ってISOを書き換えた手法を、再び用いました。(自分の落書きもたまには役に立ちます)

インストールの過程ではトラブルも無く、途中のパーティション選択ではHFS+をばっさり切り捨てました。(パーティションの混在は面倒なので)


次に、各種ドライバのインストールとなりますが、結論を言えばLionのBoot Camp アシスタントで準備したサポートファイル(全部で640MB、私は4GBのSDカードに書き出し)は役に立ちませんでした。当然ながら"setup"は使えず、上記のリンクのようにx64フォルダ内の個別のファイルから起動しても、デバイスマネージャーは埋まりますが、タップが使えず右クリックもできません。スリープから復帰しても、バックライトは消灯のまま。


そこで、原点回帰。Snow LeopardのBoot Campフォルダをコピーしました。これも以前の記事で試みています。

Win8_64_bc01 BootCamp64を右クリック... はできないので、反転表示させて代替ショートカットの"shift + fn + F10"を押します。(fnは要らないことも)

互換性のトラブルシューティングを選択すると、バージョンチェックのスキップによるプログラムのテストが開始されます。

 

Win8_64_bc02 互換性の問題があると警告されますが、無視してプログラムを実行しましょう。

Boot Camp インストーラが起動するはずです。

 

Win8_64_bc03 無事、Boot Camp コントロールパネルが現れ、タップや2本指の右クリックも可能になりました。(この機はマルチタッチじゃないので、2本指スクロールまで)

 

Win8_64_bc05 スリープの復帰も安定し、内部時計の設定変更無しに時差も修正されました。

ちなみに、ハイブリッドスリープはオフに設定されていました。

 

Win8_64_bc04 その後、Apple Software UpdateでBoot Camp 3.2へ、アップルからダウンロードしたファイルで3.3へと更新しました。

 

 

Win8_64_bc06 わざわざ64bitでいばらの道を選択しましたが、945GMチップセットの制約があるので、メモリを4GB搭載しても3GBしかユーザーエリアを確保できません。

x86のISOなら書き換える必要も無かったわけで、趣味的な意図でしかありません。


記事にするとあっさりしていますが、今回は右往左往のあげく、自らの過去が答えだったという失態を演じてしまいました。起動動画やベンチマーク、エクスペリエンス インデックスなどは次回に持ち越します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)